2016年 05月 20日
ハーブと果物の酵素作り |
皆さん、こんばんは。
今夜はハーブを用いた酵素シロップ作りに関する記事を綴ってみたい。
園のハーブ畑の瀕死フェンネルだが、水分の蒸発を防ぐ為に葉を刈り取って
「よっしゃ、お前ら頑張れよ( `・ω・) ウーム…」
と会う度にエールを送っていた。
その後、見事に復活。
これはフェスティバルの際に撮ったものだが、その後もわさわさ茂りまくっていた。
「フェンネルすごいよな~(´ΦωΦ)」
「うん、今日ちょっと収穫するわ( ΦωΦ )」
「一株抜こうか~?」
「えっΣ(゚д゚;)」
と先日事務女子と話していたのだが、考えたら全部うちから移植した子たちだし、抜かれるのはちょっと偲びない。
なので大量に収穫。
「だいぶスッキリしたし、これで勘弁しといてくれへんか( ΦωΦ )?」
「あ、ほんまや~。スッキリ(・∀・)」
ということで、引き抜かれずに済んだフェンネル。
数名にお裾分けしたが、それでも持ち帰った分がこれだけあった。
生けていても日持ちしないし、どうしたもんかと思ったのだが、同じく収穫したレモンバームと共に酵素シロップを作ることに。
贅沢な酵素シロップである。
写真を撮り忘れたのだが、ハーブだけでは余り水分が出なかった。
なので翌日にブドウとパパイヤメロンを少し加え、朝晩混ぜ混ぜして仕込みました。
またもう一つ、フェンネルとレモンとキウイでも作りました。
タイミング良く、立派な無農薬レモンが手に入った。
酵素シロップの作り方を検索すると、白糖しか駄目だと書いてる。
しかし、僕はキビ糖しか使わない。
ハチミツでも発酵した事があるし、キビ糖でもいけるに決まっているのだ(根拠の無い確信)。
仕込みました。
キビ糖は発酵が遅いという記述も見かけたが、余裕で発酵。
一週間かからなかったかも。
めっちゃいい香りだった。
そしてこういうのを作る時や混ぜる時、
「大丈夫かなぁ、ちゃんと発酵してくれるかなぁ😓」
とか思いながら混ぜると不安を培養してるようなもんだし、僕は
「よーし、今日も醸していこうゼ( ΦωΦ )」
と思いながら混ぜていた。
また音楽を聞く時、
「酵素も聞く( ΦωΦ )?」
と心の中で話しかけたり😂
そんなわけで仕上がったものを漉しました。
キビ糖だから、やはり色は濃くなる。
この残った具だが、ジャム代わりにパンと一緒に。
瓶に詰めた。
こちらは冷蔵庫から出し、夜撮った先程のフェンネルたちの酵素。
照明の加減もあり、更に色が濃い。
これらをソーダや水、また水出しペパーミントティーで割って飲んでいるのだが、めっちゃ旨い😼
手の常在菌により自分にピッタリな酵素に仕上がるらしいが、飲むと全身に染み渡る感じがする。
またエネルギーも細かくて心地よい。
只今、リンゴとフェンネル、ペパーミントで新たに仕込んでいる最中。
一日経った姿。
レモンたちの酵素の残った具は発酵してるわけだし、ちょっと加えてやった。
大事にタオルでくるんでます。
そして、この瓶の付近がとても良い香りがする。
酵素シロップ作りだが、具が1のところ砂糖は1.1の割合で配合するらしい。
因みに楽水はめっちゃ適当、全て勘による目分量である。
それでも何とかなるし、まだ発酵してなくても酵素扱いしたり、根拠の無い確信で酵素になる事を信頼する…というのがポイントかも😁
そんな、ハーブと果物の酵素シロップ作りでした😼
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by RyoRakusui
| 2016-05-20 22:12
| ハーブ、クラフト系